離婚手続き
離婚届を出すということと、
家を出るということしか考えてなかったのですが、
これから生きていくうえで必要な財産を分ける手続きがあるということは
知っていました。
私たちはもう子供二人が成人していましたので、
子供の親権に関してはすることは何もありませんでした。
その、お互いの財産をどうするかを決める決め方が
円満(?)なほうから
① 協議
② 調停
③ 裁判
になるんですね。
うちはなんとか協議で終わりました。
なので協議離婚に関してだけは、少しわかったような気がしていますので、
ちょっと書かせていただきます。
うちはまず、お互いの財産を開示しましょうとなりましたので、
別居してからですが、それぞれの財産を目録にしました。
これは弁護士の先生にもご相談しました。
お互いの財産をお互いがそれぞれに資料を作成しました。
不動産は不動産屋に、
車はディーラーに査定をしてもらいました。
生命保険は、その日現在で解約した場合の金額を書面で出してもらい、
銀行の預金は、残高証明書までは出しませんでしたが、
通帳のコピーを要求されたのでつけました。
その際、わたしのほうに、実母から生前贈与の意味合いで受け取っていた預金があったのですが、わたしはそれは開示しなくても構わないと思っていましたが、
弁護士の先生から、あとで発覚して、他も疑われる可能性がある、と助言をいただき、
それも開示し、生前贈与なので財産には入れないでいただきたい、と申し入れました。
退職金については、あちらは大きな会社でしたので、
データで、現在退職した場合の退職金を算出してもらいました。
わたしについては、小さい会社で、元々退職金制度などありませんので、
その旨の証明書を出してもらいました。
ここに至るまでに少しもめたのですが、
そのせいでか、きっちり1円まで算出し、きっちり1円まで等分しました。
ここまでが、家を出てから3か月ほどです。
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