引越やさん

当日は従姉妹にもアパートのほうに来てもらって 二人で作業を見させてもらったのですが、 いやあ 引越やのお兄さんが、 若くて、バリバリ働いていて、 なんか素敵でした。 本当に、衣類でいっぱいのまま 箪笥を運んでくれました。 主任さんがこれまた丁寧な人で、 癒されました。 従姉妹と　「眼福、眼福」と。... 続きをみる

引越当日

朝8時に引っ越しやさん到着。 ここはいわゆる「村」なので、 何かあるとすぐ噂になるところ。 引越やさんにはあまり大きな音を出してほしくない。 担当の人には「訳アリ」って念押ししておかないといけないんだろうな、と 到着したトラックに向かいました。 ら、こちらへ向かう主任らしきお兄ちゃん。 「おはよう... 続きをみる

離婚協議書

家を出て一人暮らしを始めてから もうすぐ1年がたちます。 夫婦で話し合いをしてからの 引越だったのですが、 話し合いをしてから、確か３日くらい後に、 元夫から　「離婚協議書（案）」という紙を渡されました。 そこには　甲だれそれがどうのこうの　乙だれそれがどうのこうの、 と書いてあります。 実は、離... 続きをみる

引越

某引越やさんに決めて見積もり。 荷物は私の部屋の物全てと 後は日用の道具。 今は、衣類は箱詰めしなくても 箪笥に入れておけばそのまま持って行ってくれるそうです。びっくり。 義母から元夫に、 私が嫁入りに持ってきた箪笥と布団も持っていけ、と言ったそうで。 きっぱりしている義母らしい、とは思ったのです... 続きをみる

心がへなへなする時

一人になって、 下手に時間が余ったり、 人と話してなかったりすると 決まって心がへなへなします。 ここだから書きますが、 友達の誰からも連絡がないときが一番きついです。 わたしが思うほど相手からは必要ともされてないし、 気にもされてないんだな、と思うときに かなりへこみます。 でも、そんなときには... 続きをみる

引っ越しへ向けて

話し合いを詰めていくのと同時進行で アパートも先日の2階の物件に決めました。 引っ越しの日はほぼ３週間後。 清掃業者の予定で、これで最速だとか。 でも、アパートが決まらなければ、何か月かは このまま住もうと思っていたので、なかなかの急展開です。 日程が決まったので、 後は準備です。 悶々としていた... 続きをみる

息子たち

私の中では、離婚が固まって、家を出るか、 離婚届を出すか、のタイミングで 息子二人には顔を見て話すつもりでした。 ところが、元夫は二人で話したその日に話した、と。 しかもおそらくラインで。 まさかまさか、でした。 二人とも家を出ているので、 すぐには会いにも行けず、 とりあえずラインで、連絡だけは... 続きをみる

義母と

二人の話し合いをした直後に あちらから、別棟に住む義母に話が行ったと聞きました。 ここ最近は、私たち夫婦に会話がないことも知っていて、 義母にも心配をかけていました。 義母に何も言わずに出ていくことはできなかったので、 話し合いの3日後に、あちらがいない日中に、母屋へ行き、話しました。 私は義母が... 続きをみる

話し合い

次男の学費の目途がたったので、 あちらから今後の家計の話がしたい、とライン連絡がありました。 もう会話はすべてラインでしたので。 私は今後の家計ではなく、身の振り方を話すつもりで、 では次の日曜の午前中に、と返事しました。 平日では夜にしか話せず、万が一刃傷沙汰にでもなると怖いので、 朝にしました... 続きをみる

アパート2件目

これを書くにあたって、 この頃のタイミングを、ラインを遡って見てみました。 そうしたら、 このアパートの見学が、 元夫の人から、「今後の家計について話し合いたい」 とラインで言われた3日後でした。 そしてこのアパート見学の３日後が話し合いの日でした。 まだ、この時には 「どうせ今でも家庭内別居なの... 続きをみる

アパート内覧

なんていうんですかね？ 下見？見学？ なんとなく一人では心もとなく、 単純にアパートを見に行くことにも興味を示していた従妹を誘い、 ちょっと気になる物件を二つ見に行きました。 この従妹は１５年にわたって、私のぐちぐちを聞いてくれていて、 私の「心のごみ箱・王様の耳はロバの耳における穴」なんです。 ... 続きをみる

住民票

今のアパートに住み始めたのが去年の４月。２階に私１人、3階にもこれまた女性が１人。お仕事が不規則で、お互いの滞在があまり重ならない。１階は大家さんのお宅。でも遠くに住んでいて、一月に一度様子見程度に帰ってこられる程度。 快適。 アパートは前に一度住んだ事がありましたが、やはりご近所には気を遣うし、... 続きをみる

一人暮らしに向けて

二人の息子のアパート探しはしましたが、 自分の物件を探すのはやっぱりちょっと違いました。 なんでしょうね。 子供の住まいにはやはり小ぎれいな、住みやすそうな、 日当たりなんかも考えたり、近くに商店街はあるか、とか そんなことも考えたんですけど。 まあ、自分は住み慣れた市の中での引っ越しで、 車もあ... 続きをみる

次の一歩

せっかく教えていただいたから、 市主催の無料相談に予約しました。 それもまたグズグズと時間が経ってからですが。 とにかく時間が短いのと、 （確か２０分？３０分？） 同じ相談では2度目はないですよ、とのことなので 書けるだけの情報を紙に書いて持っていきました。 家系図とか、所有不動産とか。 部屋の前... 続きをみる

第一歩は

次男が大学進学で家を出たときにも 一度、元夫の人に　離婚したいとは言っていたのですが なにかそのままずるずると　ザ・家庭内別居を続けてしまいました。 ただ、もんもんとはし続けていたので、 去年の9月に 男女共同参画センター　というところでやっている 女性向け相談に行きました。 自分の思っていること... 続きをみる

離婚届提出

11月には　公正証書も整い、 離婚届には双方証人のぶんもハンコもつき、 １２月には提出可能となっていたのですが、 なにせ　姓を替える身。 その後についてくる諸々の手続きを考えると 公私共に忙しい１２月には無理と判断しまして、 それならいっそ　年の代わる１２月３１日と１月１日あたりに 提出してやろう... 続きをみる

戸籍　そして

離婚後の戸籍を 元の親の戸籍に入れる 自分一人の戸籍を作る とする選択肢があると書きましたが、 この　「自分一人の戸籍を作る」　には 元夫の姓で作ることも可能なんですね。 30年近くも使ってきた姓。 仕事でもプライベートでも　これで通っている。 正直迷いました。 姓が変われば、そのことを登録したり... 続きをみる

戸籍

離婚届には、 離婚したあとの戸籍をどうするか書く欄があるんです。 で、まあ、 夫の戸籍から抜けるのは想定内だったのですが、 その後の戸籍を ①　元の親の戸籍にいれる ②　自分一人の戸籍を作る という選択をしないといけないのでした。 自動的に元の戸籍にはいると思っていたので、 自分で決めなければなら... 続きをみる

離婚届って

ドラマとかだと、 いきなり離婚届をポンっと出して、 私は書いておきましたからっていうのが ありますよね。 ほとんど平成の期間をずっと 離婚したい離婚したいと思っていたんですが、届にまでは思いはいかず、 ついこの間、初めて手にしました。 用紙をとりに市役所に行ったんですが、 住民票申請用紙みたいには... 続きをみる

料理って

その昔、某女優さんが、 何度か再婚された方ですが、 何度目かの離婚の事を話していて、 だって、（もう相手のために）料理できないんですもん。 こんな気持ちで料理したって、毒をいれてるようなもんですよ。 って。 本当にそう。 次男が家を出て、二人で生活するようになりましたが、 本当に料理ができなくなり... 続きをみる

離婚をひきとめていたもの

結婚して何年か目には、 もう離婚したい、と思ってしまっていたのですが、 その頃わたしをひきとめていたものは やはり子供でした。 あの頃よく頭に浮かんでいたのが「運動会」 この子たちにお父さん、おじいちゃん、おばあちゃんのいない 運動会をやらせるわけにはいかないなあ、と。 わたしは義父母が好きでした... 続きをみる

離婚に必要なかったもの

ズバリ　　”男”　　です。 ありがたいことに、離婚に際して話すことができる友人が 何人かいまして、機会があればお茶を飲んだりランチをしたりするのですが。 そのうち何人かが、 「またいい人が現れるわよ。」 と　大真面目に言ってくれるのです。 そのうち一人は離婚を考えていたりするのですが、 そうすると... 続きをみる

離婚に必要だったもの

離婚を考えてる方の、 その理由は本当にいろいろだと思うので、 その方々に必要なものは 本当にそれぞれ違うと思いますが、 わたしが離婚できたのには、 経済的に自立できたのが一番だと思っています。 ３５歳で会社を辞めて、専業主婦になり、 ４０代でアルバイトではいった職種で 何年か後には２か所でかけもち... 続きをみる

そうだ　鬼になればよかったんだ。

まだ小学生のころ。 6歳上の姉が毎月とっていた小さい雑誌に、大人の人向けの漫画が描いてありました。 大き目のコマに書かれたその漫画は、少し理解がしづらかったのですが、 最近、はっと思いだした一コマがありました。 ラストに一人女の人が、 般若の面をつけて、 「そうだ。鬼になればよかったんだ。」　とつ... 続きをみる

節分の日に

何を書けばいいのか　まだわかりませんが、 長年じくじくと思い悩んでいた生活に やっと区切りをつけることができたので、 何か書ければと思い、始めます。 もう５６歳だけれど、 ふっと考えれば、この先３０年はまあ生きているわけで、 それは、じくじくと思い悩んでいた生活と ほぼ同じ期間になると思うと、 ま... 続きをみる