Single. 60.

Try everything

話し合い

次男の学費の目途がたったので、
あちらから今後の家計の話がしたい、とライン連絡がありました。


もう会話はすべてラインでしたので。


私は今後の家計ではなく、身の振り方を話すつもりで、
では次の日曜の午前中に、と返事しました。


平日では夜にしか話せず、万が一刃傷沙汰にでもなると怖いので、
朝にしました。これ本気です。


元々、私の中であちらのことを受け入れられなくなったのは、
結婚2年目にあちらに神経症が出始めてからで。
そのことは何度となく本人にも訴えてきたので、
あちらもそれは理解していると思っていました。


それでも、あちらに対する私の態度を責められてもいますから、
こうなったのもお互いのせいだと思っていました。


次男が家を出てから4年。あちらもこちらを避けていますし、
離婚に対しては異存はないだろうと思っていました。


ただ、あちらの実家に離れを建てて生活している以上、
離婚すれば私が出ていくのは必定で、
結果、私から「出ていく」と言わなければならないと思っていました。


なので、「もう出ていきたい」と話し出したのですが。


なんでそうなるのか、あちらから出てくるのは、
わたしに他に男がいるのだろう、と。
慰謝料を請求したいから、ほかにいるなら聞いておきたい、とも言われたな。
村の人間が、わたしが他の男とホテルから出てくるのを見たと言っている、とも。


私はここ何年か、自分の夢を追いかけるのと、別れたい、という思いで一杯で、
男の「お」の字もありません。
そこに、これです。 
私が出ていきたい理由を聞きもしません。あ~~~ もうだめだ! と思いました。


なんか話していても気持ち悪くなり、
「そんなに言うのであれば、裁判でもなんでもします。弁護士も雇います。」
といいおいて、とりあえずその日は出かけました。


そんなことを言いながら、考え直せないのか、とも言ってました。


今、書いていて、私ももう少し、言いたいことを言えばよかったのか、と
思います。あれもあちらの陽動作戦だったのかしら?


結果、私も納得のいくだけの物はもらえているので落ち着いて思い返せるのですが。